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自己紹介!!

どうも、初めまして将.comです!

私は、高校を出てからこの仕事に就きました

ていっても高校生の時から現場には、出ていました

一番最初の現場は首都高速の吊り足場でした、何も知らない若造には想像以上の恐怖でした!
高校を卒業と同時に会社に入り、一から足場の基礎、技術を学んでいきました

最初の頃は、仕事も分からなく、先輩や年下にも馬鹿にされ、○○持ってこい!やっぱいらねー
なんてよくありました、こき使われるのも、馬鹿にされるのも、負けてるのも悔しくて

どんなにきつくてもがむしゃらに働きました、仕事が終われば、ランニングや筋トレをして
目の視点が合わないくらい努力をしてたのを覚えてます

始めてから二、三年がたったときには、人の上に立って仕事ができるようになりました
そこからは、足場の資格など色々な資格を取りに行き、仕事も任されるようにるまで
成長しました

足場の仕事も一通り経験し個々の技術を学んでいきました
鉄骨や木造の建て方、鉄骨の本締め、鍛冶仕事にも携わり、それぞれの技術や面白さを
知りました

今は、将来的に自分の力や技術を最大限に発揮できる環境作りと、共に壁を乗り越え
自分の任せられた仕事に責任と誇りを持って夢を追って働く仲間を探しています!!

高い信頼と技術を求め、これからも日々努力を怠らず、精進していきます!















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足場とは?

足場には、色々な種類があって、単管足場、ブラケット一側足場、枠組み足場、吊り足場が主に
主流で、大体街中で見かけます

足場は、建物を作る際、修理する際、塗装をする際、壊す際に作業床として主に使われています
それ以外にも、防火塀などと言った多くの場面で幅広く活躍していて、ほとんどの作業に使われていて、特に高所作業には、必ずと言っていい程の付き物です!

建造物の工事には、なくてはならない存在になっています
もし足場がないと、高所での作業が出来なかったり、また作業員の身の安全が保たれず
死亡事故などの重大な事故が起こってしまう

そういった悲しい事故を無くすためにも足場を組む側の人は、使う人の事を考え
使いやすく、なお安全に足場を組み立てなければならない人の命を預かる仕事でもあるから
自分の仕事に責任を持ち、上に立つ人は高い信頼と技術がなくてはならない!!

まず始めること!!

仕事を始めたての人が、まず覚えなくてはいけないことは、技術でも材料の名前でもなく
足場の危険個所と、危険な行為だと私は、思っています

なぜなら、一歩間違えれば、自分にも、人に対しても死を招く仕事だからです
だから危険なことも分からないまま作業場をウロウロしたり作業をすることは、避けましょう

自分の一つ一つの行動がとても重大だということから頭に入れ、危険個所を覚えていきましょう

危険個所を覚えたら、次に材料の名前を覚えます
最初の頃は、先輩の手元作業から始まると思います、何々取ってくれ、あれもってこい
これ持ってろ、まあそんな感じでこき使われ、先輩の仕事を見ながら少しずつ仕事を覚えていくと思います

材料を間違えたときは、こっ酷く怒られますね、直交と自在が判別つかず袋を片っ端から開けて
探してたら、アホみてえに開けんじゃねーって蹴りをくらった記憶があるので
以外と今は袋に色が塗ってあったりして気が利いてるので、気をつけましょう!


材料は種類が多く、個々の会社で呼び名も違ったりするので、最初のうちは、覚えるのが大変です
単管足場や枠組み足場、吊り足場それぞれに専用の材料もあって次から次へと新しいのが
出てくるので、挫けずに休憩時間などに、材料を確認しながら復唱してでも覚えましょう

足場の職人業界では、材料名や仕事を教えてくれる人は、少ないので、怒られても覚悟を決めて
わからないといいしっかり理解するまで聞きましょう、それができないと次のステップには
いけても正直戦力になるどころか、足を引っ張ってしまうし、基礎がないので
いつまでも成長できません、焦らず一つずつ覚えていきましょう!!
























足場の種類と用途

前にも説明したように足場には、多くの種類があります、場所や状況用途によって
使う材料、足場の種類、足場の組み方は変わってきます


では、まず単管足場から説明して行きます
単管足場は、その名の通り単管=パイプを使って足場を組む工法になります
小屋組み、ステージ、複雑な地形や場所に最適で持ち運びも楽で、何よりも自由が利くから
こういった場でよく使われます、本足場、棚足場、一側足場にもなるので、幅広い用途に使われています、町場やプラント工場などはほとんど単管足場を用いてます


枠組み足場は、これもまた名の通り建枠を使って組む足場です、人によっては、ビティ足場、ビデ足場なんて言います、本足場や棚足場として使われ、マンションなどの建造物に最適で材料の強度も強く高く積み上げることができます、原則は45mまで可能です!
枠組み足場は、一つ一つ物が出来ているので仕事の効率もよく、組み立て解体の手間が少なく済み安全性も非常に高く優れものです、昇降設備としても役に立っています!
ですが、マンションのように四角いものには相性がいいが、円形などの建造物には、自由が利かないため、相性が悪く、細工が必要になります!


ブラケット一側足場は、単管とブラケットを使用して組み立てる足場のことを言います
マンションなどの建造物が隣と近く枠が入らない程狭い時などに使用します
低い建造物の足場に使われることが多くある
強度はそこまで強くなく15m以上高く積み上げる場合は、補強などの工夫が必要になる
ブラケット以外にも、三連クランプを使用した、だき足場もあります
どちらも、自由が利くので、使いやすい足場です!


ビケ足場(くさび緊結式足場)、アルバトロス
ビケ足場やアルバトロスは緊結にクランプを使わず、ハンマーを使いはめ込みながら連結し組み立てていく工法です、最近はマンションなどにも使われるようになり、効率がよく、組み換えなどが
安易にできて、なおかつその安全性から少しずつ浸透してきている!


吊り足場は、橋梁足場ともいい、鉄骨の梁からチェーンをとり単管や専用のSKパネルっていう
作業床をつりそれが足場になる工法です
専用の材料は、SKパネル以外にも、VMAXやGSと言った材料も存在する!
高速道路や電車、橋に使われています、吊り足場は、危険が多く足場の中でも高度な技術
を必要とする作業が多いです、吊り足場は、組み立てではなく、架設になる


こういった足場たちは、塗装の塗り替え、外壁の修理や洗い、設備の交換、設置
間仕切壁といった、用途に使われる

その他にも、張り出し足場、移動式足場といったものがある

単管足場資材と用途!

単管足場で主に使う資材は

・直交     名前の通りパイプを直交に緊結するクランプです、建地で言えば垂直、布で言えば水平になるように作られています。



・自在     自在は決められた一定方向ですが、360度自由に緊結する所を決められます


・三連クランプ   だき足場に使われるクランプで、クランプが三つ連結しています


・キャッチクランプ   鉄骨の梁に咬ませる事のできるクランプです


・ジョイント    パイプとパイプを繋ぐ為の材料です


・ベース      建地を地面に安定させ固定させるものです


・壁つなぎ   建物から転倒防止のために使うものです


・ブラケット   建地に付け、足場板を引くための支えとして使います